Last August the 6th report of the IPCC indicated a 2° C rise in temperature by the middle of this century. So I ate a variety of fish to contribute to the last fish-eating folk memory on this archipelago.
去年はIPCCで今世紀半ばの2°C上昇が確かになったこともあり、この列島での最後の魚喰い民俗誌に貢献すべく色々な魚を食べることに努めることにした。
去年、初めて食べた魚のうち写真をとっていたものを少し紹介する。
いずれも湘南のスーパーで売っていた地魚:
KAGOKAKI-DAI Microcanthus strigatus (Stripey)
Looks like an ornamental fish, but it’s very delicious. Not only sashimi, it’s delicious
even if you bake it in a flying pan without drawing scales.
カゴカキダイ 観賞用の魚のようにみえますが、とても美味しい。刺身だけ
でなく、鱗を引かずそのままフライパンで焼いても美味しい。大磯ではこの4尾
でたったの100円でした(少し可哀想)。
KAIWARI Caranx equula (Whitefin Travally)
Extremely delicious. The firm meat. Sashimi are the best.
カイワリ 極めて美味しい。よくしまった肉質、刺身は最高。
MATOU-DAI Zeus japonicus (John dory)
Very easy to french-style poele.
マトウダイ フランス風のポワレが簡単にでき美味しい。
何とかタイという名前だからといっても、カゴカキダイにしてもマトウダイにしてもフエフキダイにしても、その姿形からして鯛のなかまではないことは明らかだ。魚名にタイと付けるのは、鯛のように旨味があっておいしいという程度の印のようだ。