今年もあと1ヶ月を切ってしまった。記録しておいて良いものはなかったか、振りかえってみた。
春から夏、野山が生き生きとしている時期に長いあいだ外出を控え閉じこもっていた。八月は暑さにくたばっていた。しかし、暑さがすぎると身体のどこかに溜まっていたものがうずくようになってきた。九月も下旬になると紅葉の知らせがちらつきはじめた。少しは我慢した。
一般に筋肉は使っていれば増え、使わなければ減るということは知っていた。最近知ったことには、ひとの脚の筋肉はこの増減の程度が他の部位の筋肉よりも著しいという。つまり、歩きまわること、走り回ることがヒトの「初期設定」デフォルトなのだという。草原におりた人類の祖先たちは逃げ回り、追いかけ回って生き延びてきたということなのだろう。
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と昨年10月上旬に書いたのだったが、ブログに載せるのを忘れていた。まぁ、元気に過ごしていたという記録(アリバイ、あるいは自慢話)として載せておく。