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2009年1月5日月曜日

イスラエルはガザ攻撃を即時止めろ!



ガザに侵攻したイスラエル軍は、子どもを含む住民を巻き添えに殺しながら、「ハマスからの自衛」戦争を拡げている。

JVCの福田直美さんの報告:

http://www.ngo-jvc.net/php/jvcphp_epdisp.php?ThreadName=p01&ArticleNo=336

イギリスの新聞も、救援物資も入らない中で繰り広げられている恐ろしい状況を伝えている:

最早、泣くこともない人々が小さな子どもの遺体を抱きかかえている。このサイトにはガザ攻撃の様子を伝えるビデオがいくつか入っている:
http://www.guardian.co.uk/

イスラエル軍は白燐弾を使っている:
http://www.timesonline.co.uk/tol/global/

http://www.independent.co.uk/news/world/middle-east/

以下は、アラブ圏のサイト:

http://english.alarabonline.org/
http://www.middle-east-online.com/english/
http://english.aljazeera.net/
http://www.imemc.org/
http://www.maannews.net/en/
http://sabbah.biz/mt/

http://www.alternativenews.org/

日本の報道は、どうも頼りにならないので、否応なしに国外のサイトからニュースを得ることが多くなった。僕はフランス語も少しは解するのだが、中学校から付き合わされてきた英語の方がどうしても早く(といっても日本語の十倍の時間はかかるか、、、)読める。大嫌いな英語をだ。

つくづく思う。こうして英語が世界的な共用語になっていくのか。背に腹は代えられないとばかりに、それに加担している自分。ドルやポンドの地位は下がっても、英語の通用力はむしろ強まっているのではないか。ブッシュがバカにされ、米軍が蛇蝎のように嫌われ憎まれ、アメ車が売れなくなっても、ホリウッドの映画などが見向きもされなくなっても、英語の世界支配だけは広まって行く。そんな憂鬱。

ノーベル賞の受賞講演も英語でやるしきたりがあるところを、「私は英語が話せません」と言って日本語で講演された方がいる。そう、一人でも多くの人が、ボイコットをすれば良いのではないか。しかし、実のところは韓国に行ったときも、中国に行ったときも(漢字で筆談もしたが)、ベトナムの人と話したときにも、双方が解する言葉が英語となると、やむを得なく英語を使う。使えても使わないなんて格好の良いことは、実際上はなかなかできない。

英語支配を打倒する展望は、一体どこにあるのだろうか。サイト上でも流暢に英語で喋るイスラエルの連中が出てくる頻度は、苦しみから振絞るような声で、血にまみれたような切羽詰まった声で、聞き取りにくい英語で喋るパレスチナの人よりも圧倒的に多い感じがする。