自衛隊部隊のPKO派兵先である南スーダンで、怖れていた武力衝突が起きた。
独立記念日前日である8日金曜に150名からが死亡する衝突が起こり、一旦は平穏化していた。それが日曜からは大統領派部隊(政府軍?)が対立する副大統領派部隊の拠点をガンシップ・ヘリや戦車、ロケット弾などで本格的に攻撃する大規模な戦闘に発展した。双方270人以上が殺され、ルワンダと中国のPKO要員も死亡したと報じられている。
アメリカなど各国は民間人の国外退去を指示し、中谷防衛大臣は「邦人救助」のために軍事輸送機C130を、あの海賊対処を口実に作ったジプチ基地に送って待機させるとした。それでも、ジュバでの「発砲事案」はPKO参加5原則に抵触しないと嘯き、ジュバから自衛隊は撤退させないと語っている。
先月末には中国とケニアの部隊が駐留しているワウ Wau で、武装勢力 Ali Tamin Fatanと政府部隊との戦闘で1万2千人以上の人々がPKO施設に逃げ込み、その過程で約50人が殺された。同様のことが自衛隊部隊がいる基地でも起こる可能性はないのか?
簡単な情報源:
UNMISS
NewsNow のサイトで South Sudan と入れて検索すると、次々にニュースが入ってくる。
独立記念日前日である8日金曜に150名からが死亡する衝突が起こり、一旦は平穏化していた。それが日曜からは大統領派部隊(政府軍?)が対立する副大統領派部隊の拠点をガンシップ・ヘリや戦車、ロケット弾などで本格的に攻撃する大規模な戦闘に発展した。双方270人以上が殺され、ルワンダと中国のPKO要員も死亡したと報じられている。
アメリカなど各国は民間人の国外退去を指示し、中谷防衛大臣は「邦人救助」のために軍事輸送機C130を、あの海賊対処を口実に作ったジプチ基地に送って待機させるとした。それでも、ジュバでの「発砲事案」はPKO参加5原則に抵触しないと嘯き、ジュバから自衛隊は撤退させないと語っている。
先月末には中国とケニアの部隊が駐留しているワウ Wau で、武装勢力 Ali Tamin Fatanと政府部隊との戦闘で1万2千人以上の人々がPKO施設に逃げ込み、その過程で約50人が殺された。同様のことが自衛隊部隊がいる基地でも起こる可能性はないのか?
簡単な情報源:
UNMISS
NewsNow のサイトで South Sudan と入れて検索すると、次々にニュースが入ってくる。