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2010年7月28日水曜日

この暑さの中で働くのはある種の犯罪?



ようやく体調が回復したと言える状態になった。


「このクソ暑いのに仕事することはおかしいのではないか。まず、自身の健康を損なう。暑さの中でも働けるようにとクーラーをガンガンかけて等をやるこの国の”勤勉さ”に対して、似非アナルコ・エコロジストとしての生体的本能が、意識的統御を越えて発動されてしまったのである」などと適当なことをつぶやいていた。

まず、多くの人が体調をおかしくしたり、暑中症でなくなったりするような気象環境で働かせること自体が反人間的ではないのか。経済採算からしても合理化できることではない。これを無理してクーラーをかけまくり、環境破壊を促進してまで労働させる。それは本当に労働生産性にも合うことなのだろうか。

経済合理性もないことを強行している理由は、「働く」ことについての批判を封じ、集団同調の枷の中に人々を縛るためのイデオロギー的支配として行われているのではないかと疑ってしまう。