2011年9月19日月曜日

帯状疱疹

帯状疱疹なるものに罹った。腰や関節の痛みが少し妙な具合で、これは筋トレのし過ぎのせいかと思っていたら、それが前兆だった。やがて腿から腰にかけてかゆみが出て、間もなくピリピリと痛みが始まり、腫れ物が帯状に沸きあがってきた。


幸い激痛で辛い期間は数日ですんだ。しかし、横になって静かにしていなくてはならない程には痛くはなく、かといって何かに集中することを妨げる程には痛いという中途半端な日々が10日近く続いた。万事をサボるには申し分のない状態。歳をとると妙な経験をするものである。


この間、10年目を迎えた「9.11」キャンペーンがあり、台風12号の災害があり、ユーロ圏の危機は微妙な局面を迎えた。しかし、こうした問題からそっぽを向いて小説*を読んだりしていた。


今日は明治公園で脱原発を訴える集会とデモがあった。原水禁を含む「社民系」と共産党系とがようやく中央レベルで共同行動をとった。ネットで見る限り、あの公園によく集まった僕達の世代の経験からすると、あの人数は6万を優に越えているだろう。この国の腐敗堕落した主流メディアは、11日のデモに対するのと同様にまともな報道をしないだろう。



バルザック、鹿島茂訳『ペール・ゴリオ』藤原書店、1999年
バオ・ニン、井川一久訳『戦争の悲しみ』河出書房新社、2008年