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2015年7月20日月曜日

暑い熱い夏

急に暑くなり、身体がついて行かない。

週末から古新聞を処理しながら、いわゆる安保法制をめぐる国会の見通しを考えた。報道を総合すると、どうやら以下のようになる。つまりヒドイ夏だ。一体、いつ休めるのだろうか。

参議院の「安保法制」特別委員会は35人か40人かをめぐって綱引きの最中。増えれば社民・生活も入り、与党でも極右小会派が入る可能性がある。これに今週一杯かかる。本会議・審議入りは29日以降。

しかし、選挙制度改革が先行し、70年目の8.6と8.9、そしてお盆があり、安倍の70年談話が10〜14日にあるものの、委員会は休戦モードに入るだろう。審議が本格化するのは、17日からの週。
そして9月3日に安倍の北京訪問。記念行事には出ないが首脳会議。

「60日ルール」の適用は9月14日以降で、9月20日からは国連総会であるから、14日からの週に衆議院で再議決して挙げるのが政府与党の基本方針。この他、川内原発の再稼働が8月中旬、そして下旬までには辺野古埋立許可の取消し。

ということは、参院での「安保法制」審議の山場はお盆開け以降の3〜4週間。その前だけが反対運動の側が仕込む機会だということだ。この上旬に立ち上げた出前講師団の裏方をしている僕は、どうやら明日からクソ忙しくなるようだ。不亦楽、、、