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2009年7月5日日曜日

メール、携帯、ファックス、電話



一日にチェックするメールは一体何通になるだろうか。そして応答。携帯電話はそれを持っている限りどこまでも追いかけてくる。
ファックスが現れたとき、「これは便利だ」と思った。途端に原稿の締切が怖くなった。

「日経」土曜版によると、メールに対する返事が24時間以内にないと不愉快に思う人が、大半を占めるそうだ。勝手に送っておいて何だと思う。

求められなければEメールには応えない。携帯電話は自分からかける必要がある時だけ携帯し、不携帯を原則とする。電話がなっても仕事中はとらない。引越の時に捨てたファックス受信機は新規購入しない。別に人間嫌いになった訳ではないが、半世紀前の手紙だけの生活に少しずつ戻して行きたいとつくづく思う。